ついつい彼女が「本音」をもらす会話術

何度か会って話をしているのに、どうも本音で話してくれていない感じ。なんだか、玄関先で話をしているみたい。そんなコトもあるはずだ。
だからといって、力ずくで玄関をこじ開けるようなことをしてはいけない。サブロックにドアチエーンまでかけられたうえに、彼女の心のバリアは「最強」に固められてしまうから。

そんなときには、相手の心をちょっと揺さぶってみよう。こんなふうにだ。

キミ「毎日、食事とかどうしているんですか?」

相手「私、自宅だからいちおう母が用意だけはしておいてくれるんです」

キミ「そりゃ、うらやましいなあ。僕なんか、ほぼ毎日、コンビニ弁当ですから」

相手「え―?ちっともうらやましくなんかないですよ!だって、自宅だといつも親に監視されているみたいで、もう息がつまりそう。門限もうるさいし」

キミ「じゃ、そろそろひとり暮らしを考えているとか?」

この例では「そりゃ、うらやましいなあ」というキミの感想がポイント。それまでずっと「事実」だけを話していたところに、突然、「感情」という予期せぬ敵が侵入してきたために、彼女の心のバリアが誤作動したのだ。いったん、バリアが解除されると、あとはわりと素直に本音で話をしてくれるもの。
そもそも、女性は「本当の私」を見てくれる男に弱く、本音で話せる相手を潜在的に求めているのだ。ほかにも、
キミ「B子さんは、休みの日にはどんなことをして過ごしているんですか?」

相手「う―ん、家でのんびりしていることが多いかな?」

キミ「彼と遊びには行かないの?B子さんなら選り取りみどりに見えるけど……」

相手「え?しばらく彼氏はいませんよ~。誰かいい人いませんか?」など。
彼女の話に一歩踏み込むことで、相手に「私にそんなに興味があるの」と思わせればこつちのもの。ただし、揺さぶっても扉を開かない場合、深追いは危険だ。

相手「う~ん、気になる人はいるけど……」

キミ「ますます興味シンシン。じゃ、進展があったら報告してもらうということで」

相手の反応が微妙なときにはさらりと話題を変える臨機応変さも、好印象の条件だ。


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